「気に入らないヤツは干す!」上田まりえが語った日テレの闇が深すぎる! 夏目三久、泉ピン子、和田アキ子…… | ニコニコニュース

TOKYO MX『5時に夢中!』番組サイトより
日刊サイゾー

 テレビ年間平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区)で、全日(6時~0時)、プライムタイム(19時~23時)、ゴールデンタイム(19時~22時)の3部門で首位に輝き、2年連続の三冠を達成し、ノリに乗っている日本テレビだが、その実態がどうやら「ヤバい」らしい。

 この疑惑が浮上したのは、つい先日のこと。発端は、元アナウンサーの証言だった。今年1月に日テレを電撃退社し、現在はタレントとして活躍する上田まりえは13日、レギュラー出演中の『5時に夢中!』(TOKYO MX)で、日テレの旧本社ビルであり、現在も多数の番組を収録している麹町スタジオに行くと「霊感が騒ぐ」と語ったのだ。続けて「ここ(『5時に夢中!』のスタジオ)はあったかい」と言うと、共演者のおおたわ史絵に「よっぽど(日テレが)嫌だったんだ。ひどい目に遭ったんだね」とツッコまれ、動揺していた。

 また、『シューイチ』(日本テレビ系)のお天気キャスターなどを務めたフリーアナウンサーの浅賀優美は、自身のオフィシャルブログ「あさ☆ブロ」で「芸能界ではない違う場所で過ごしたい」と、4月いっぱいで芸能界を引退することを発表した。

「これらのことを考えると、日テレの体質に問題があるような気がしてなりません。上田は普通フリーアナウンサーになるところをタレントに転身、浅賀も芸能界を引退と、明らかに“何か”を避けているようですからね。上田は退社理由を表向き『アナウンサーという仕事から離れてナレーション、声優、ラジオ、バラエティ、文章を書くこと、お芝居などに挑戦したいから』と語っていますが、本当は『戦力外通告を受けて、解雇同然だった』『ブラック企業のような雑務の押しつけ』『アナウンス室でのいじめ』なんてことが原因だったというウワサもあります」(芸能ライター)

 上田の行動は確かに不自然で、退社後は一時、中華料理店で時給1,000円の皿洗いバイトをしていたことも明かしている。これは「そんなに日テレを辞めたかったのか」と話題になった。また、日テレの女子アナは30歳になると部署を異動させられ、追いやられるとのウワサもあるのだが、現在、上田は29歳。これを考えると「戦力外通告」の話も、あながちウソではなさそうだ。

「日テレでの不自然な現象は今回だけでなく、不正融資疑惑を受けた上重聡アナの『スッキリ!!』降板、週刊誌にコンドーム写真が掲載された夏目三久アナの『おもいッきり DON!』降板、そして退社。さまざまな手法で弱みを握り、陰湿に気に入らないヤツを干すのは日テレの専売特許ですよ」(同)

 日テレはアナウンサーだけではなく、なんと過去には泉ピン子、和田アキ子、山口百恵、森昌子を干していたこともある。これは3月30日に放送された『ライオンのごきげんようゴールデン!』(フジテレビ系)の中でピン子とアッコが語っており、アッコは「日テレって、よう干しますよね」と、その体質に苦言を呈していた。

 好調続きの日テレだが、その要因は「気に入らないヤツは干す」という恐怖政治のたまものなのだろうか。現在、テレビ界でトップの日テレに誰も逆らえるはずはなく、これからも日テレの“闇”は深くなる一方だ。