本田圭佑、被災者へ「決して1人じゃない」…自粛ムードには「間違っている」 | ニコニコニュース

ミランに所属する日本代表MF本田圭佑 [写真]=Getty Images
サッカーキング

 14日に熊本県で発生した地震を受け、ミランに所属する日本代表MF本田圭佑が自身の公式WEBサイト(http://keisuke-honda.com/)を更新し、メッセージを送った。  本田は、「皆さん、僕にできることは微力で何もありませんが、日本人としてイタリアからただただ気にしてます。心配してます。応援してます」と書き始めると、「多くの日本中の人々が皆さんのことを考えてます。皆さんは決して1人ではありません。いつも我々が気にしているということをここで伝えさせてください」とつづった。  そして、「一方で、様々な分野で自粛のニュースを目にしますが僕は自粛するのは間違ってると思います。こういう時だからこそ、各々に与えられた役割を行動に移すことが求められているんじゃないでしょうか。それなのに、多くのケースの場合は被災者の為ではなく『商品が売れなくなる』、『批判をされるから』という理由で自粛してるのなら、それはありえない。本当に被災者らのことを思うなら、自粛どころか積極的にやるべきでそれを通じて何ができるかを考えたほうが良いんじゃないでしょうか」と自らの考えを述べ、積極的に行動すべきだと主張している。