お喋りな傭兵が帰ってくる。
映画『デッドプール』の続編の製作が進行中だ。主演のライアン・レイノルズとティム・ミラー監督が再びタッグを組む。4月14日(現地時間)、米20世紀FOXの共同会長ステイシー・スナイダーがシネマコンの中で発表した。
大ヒットを記録した前作の製作チームが再集結し、レット・リースとポール・ワーニックが引き続き脚本を手掛けていると、同社は説明した。映画『デッドプール』が数々の記録を塗り替えるとともに、続編の製作は当然の成り行きだと思われた。本作は全世界で7億5730万ドルの興行収入を記録し、R指定映画としては歴代最高の興行成績を打ち立てた。さらに、本作によって、レイノルズのキャリアは復活を遂げた。レイノルズは、映画『ゴースト・エージェント/R.I.P.D.』、映画『グリーン・ランタン』のような期待外れの興行成績を受け、人気に陰りが見えていた。
シネマコンは毎年開催される映画作品の見本市で、今週ラスベガスで開催されている。20世紀FOXはさらに、近日公開される映画『アイス・エイジ』シリーズ続編、映画『X-MEN:アポカリプス』、映画『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』の最新の映像を紹介した。
ミラー監督にとって、『デッドプール』は長編映画のデビュー作となる。彼は、アニメーターや映像特殊効果の専門家でもある。
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