18日の日経平均株価は前週末比572円08銭安の1万6275円95銭と大幅続落して取引を終えた。NY原油先物価格の下落を背景に投資家心理が悪化し、リスクオフの売りが先行した。熊本地震の影響で一部の主力企業が生産停止に踏み切ったことで、企業業績への先行き不透明感も強まった。前場は下げ渋る場面もあったが、後場に先物への断続的な売りが観測されて押し返された。
業種別では、保険株、海運株、その他金融株が値下がり率上位。全33業種中、上昇したのは建設株のみだったが、石油石炭株は下げ幅を縮小した。(編集担当:宮川子平)(イメージ写真提供:123RF)
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