クマ顔面に鮭直撃の笑撃映像も、「ディズニーネイチャー」本編クリップ。 | ニコニコニュース

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数多くの動物アニメーションやドキュメンタリー作品を製作し続けたウォルト・ディズニーの精神を引き継ぎ、動物や自然の現在の姿を深く追い続けた本格的なドキュメンタリー映画シリーズ「ディズニーネイチャー」。そのブルーレイ/DVDの発売とデジタル配信が3月より始まっているが、このたび「ディズニーネイチャー/クマの親子の物語」より、普段見ることができないクマの様子を収めた、笑えて、かわいくて、癒される本編クリップ映像が解禁となった(https://www.youtube.com/watch?v=arEE7ksAXdw)。

映像には、クマのお食事シーンが登場する。川に鮭が溢れかえる時期、クマはここぞとばかりに獲物を捕らえようと挑戦。ところが、捕まえる位置やタイミングが合っていても、必ずしもうまくいくとは限らない。今回の映像では、クマは鮭を捕まえられず……それどころか、逆に鮭がクマの顔に直撃する“笑撃シーン”の数々。クマは真剣そのものだけに、クスッと笑ってしまうこと間違いなしだ。

そしてお腹が満たされると……まるでリビングでくつろぐ人間のようなリラックスモードに。体をかいたり、あくびをしたり、気持ち良さそうにうたた寝をしたり、ついには謎の行動(!?)まで。その姿は、獰猛なクマからは想像できない癒し系。思わず抱きしめたくなるほどかわいらしいクマの真実の姿を楽しめる。

こうしたかわいらしい仕草を見せるクマだが、本作では、過酷な環境で成長する新米ママと幼い2匹の小熊を、足かけ2年をかけて撮影した貴重な映像が画面いっぱいに広がる。音楽は「ガンジー」「遠い夜明け」など数々の名作でアカデミー賞ノミネートを受けるジョージ・フェントン。90名のオーケストラが奏でる壮大なシンフォニーが物語を彩っていく。

動物や自然の現在の姿を深く追い続けた本格的なドキュメンタリー映画シリーズ「ディズニーネイチャー」は、「ときに自然や動物は、アニメーション以上にドラマチックなのです」というウォルト・ディズニーの言葉通り、大自然の中に生きる動物の家族を中心に、その親子の愛情、仲間、外敵たちとの戦いなど、知られざる彼らの生態を細かく撮影。美しい映像で生命の営みが綴られている。

ナレーションは、オリジナル版ではメリル・ストリープ、サミュエル・L.ジャクソンらハリウッドの超豪華俳優陣が担当。日本語版でも、宮崎あおい、谷原章介、木村多江、青木裕子ら豪華俳優、タレントが担当した。また、本作を担当した小澤征悦は「『ディズニーネイチャー』を観て、自分の知らなかった世界を知る事によって、観てくれた方の世界が広がることを、願っています」とコメントしている。

☆発売中

「ディズニーネイチャー/クマの親子の物語」


「ディズニーネイチャー/サルの王国とその掟」
「ディズニーネイチャー/フラミンゴに隠された地球の秘密」

☆4月20日発売

「ディズニーネイチャー/チンパンジー 愛すべき大家族」


「ディズニーネイチャー/サバンナを生きる百獣の王」
「ディズニーネイチャー/花粉がつなぐ地球のいのち」