氷室京介12作目のアルバム首位、初のオールキャリアベストアルバム。 | ニコニコニュース

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両耳の聴力悪化のため、4月から5月にかけての全国4大ドームツアー「KYOSUKE HIMURO LAST GIGS」をもってライブ活動を無期限活動休止するロック歌手・氷室京介にとって初のオールキャリア・ベストアルバム「L'EPILOGUE」(ワーナーミュージック・ジャパン/4月13日発売)が、発売初週に8.5万枚を売り上げ、今週発表の最新4月25日付けのオリコン週間アルバムランキング(集計期間:4月11日〜17日)で初登場1位を獲得した。

氷室のアルバム1位獲得は、前作のソロ25周年記念ベスト盤「KYOSUKE HIMURO 25th Anniversary BEST ALBUM GREATEST ANTHOLOGY」(2013年8月発売)が2013年9月2日付けで獲得したのに続いて2作連続。同・通算獲得作品数は12作目となり、氷室は長渕剛とならんで男性ソロアーティスト歴代1位タイとなった(同・歴代3位は山下達郎、福山雅治の11作。歴代5位は松山千春、小田和正の10作)。

デビュー曲「ANGEL」をはじめ、「KISS ME」「魂を抱いてくれ」など、氷室のソロ代表曲を中心に構成された今作は、CD2枚組で全31曲を収録。1988年4月に解散した伝説のロックバンド・BOOWY時代の楽曲「CLOUDY HEART」「わがままジュリエット」など7曲も再レコーディングのもと、収録されている。