離婚をしたものの、やはり元パートナーのことを思い出し、復縁を願う人は少なくありません。今回は、そういうときにとるべき行動についてお教えします。
連絡をとってみる復縁の話はきちんと顔を合わせてやるべきです。しかし、しばらく連絡すら取ってなかった場合は、まずコンタクトからとる必要があります。メールや電話でもいいですが、改めて大切なことを話したいなら、こんな時代だからこそアナログな手段の方が好ましいです。手紙に自分の率直な想いを書いて届けるのをおすすめします。
今さら「やり直したい」と言っていいものかと、不安になる気持ちもあるでしょう。確かに関係を再構築するのには時間がかかるかもしれません。しかし、壊れたものはきっとまた再生するはずだと信じ、2人のやり取りをする中で、徐々に関係を取り戻していくことが大切です。決して焦らないようにしましょう。
思い出のものを掘り起こす2人だけの思い出のものを掘り起こしてみてください。古いアルバムには懐かしい写真もたくさん残っているでしょう。
当時のことを思い返せば、そのときの自分たちはこうやって別々に暮らすようになることを予想すらしていなかったかもしれません。2人の未来を信じていた頃、なぜお互いのことをそんなに愛せていたのでしょうか?
元パートナーと久々に会えたら、当時の思い出のものを見せ合って、その頃の感情を取り戻します。そうすれば、再スタートしたいという気持ちが強くなっていくはずです。
家族に話してみる恋人同士の復縁と違って、離婚からの再婚となると当事者は自分たちだけではありません。お互いの家族も巻き込んだ話になって来ます。
一度、離れた間柄。当人同士が良くても、両親からは反対されることも覚悟しておきましょう。「責任感が無い」や「考え方が甘い」などとなじられることもあるかもしれません。しかし、一方で復縁を喜んでくれる方もいるでしょう。各ご家庭によって状況はさまざまです。ただ、家族にも義理を通すという意味でも、具体的に復縁へと至る中で、できるだけ早めに報告をしておいたがよいでしょう。
復縁したいときにとるべき作戦
復縁を願うならば、元パートナーに連絡することから始めます。徐々にまた距離を縮めていき、思い出のものをきっかけに、幸せな結婚生活を営んでいた頃の感情を取り戻しましょう。実際に復縁をする際は、家族へのご報告もお忘れなく。