ラップ&ボーカルグループ:DOBERMAN INFINITYが17日、千葉・幕張メッセで自身初となる全国ワンマンツアー「DOBERMAN INFINITY LIVE TOUR 2016“THE LINE”~TO THE NEXT~」のツアーファイナル公演を開催した。
本ツアーは、昨年12月に発売された1stアルバム「THE LINE」をひっさげ3月5日の福岡・Zepp Fukuoka公演を皮切りにスタートし、全国全7箇所9公演におよぶ約44,000人を動員した。
P-CHOの「幕張! 今日は一つになるぞ!!」という掛け声で一気に1万人のオーディエンスをヒートアップさせてライブがスタート。「ファイナル後悔すんなよ!! 端から端まで全員で行くぞ!!」とSWAYが観客へ投げかけ大きな声援が沸くと、「全員で円陣とるぞ!」とメンバーの合図にメンバー5人と観客が一斉に手を掲げ、全員でジャンプする光景はまさにに絶景。さらに1万人と共にタオルをぶんまわし絆を確かめると、「今日のライブを胸に、また明日からの新しい日を一緒に歩いていきましょう!」とKAZUKIが想いを伝えた。
4月13日に発売されたばかりの3rdシングル「いつか」はグループとしての全国アリーナツアーという夢への想いをテーマに込め制作されたこともあり、発売間もなくアリーナクラスの会場で歌唱する姿はどんな言葉よりも心に響くパフォーマンスになり、GSも「これからもドーベルマンらしく、自分たちにしか出来ない音楽をしていきます!」と高らかに宣言した。
最後の曲では、KUBO-Cが「自分達の夢を叶えてくれたみんなにも絶対夢を叶えて欲しいし、諦めないで欲しい! 諦める時は次の夢が見つかった時だ!! だからここで一人一人約束しよう! みんなで叶えようぜ! 全員いくぞ!!」とメッセージを送り、1万人のオーディエンスと一体感の溢れるパフォーマンスを見せつけた。
さらに、EXILE AKIRA、EXILE SHOKICHI、CRAZYBOY from JSBIIIの3人によるパフォーマンスもあり、ツアー最終日ならではのスペシャルなステージとなり大歓声の中、全24曲を歌いきった彼らの約1ヶ月半にわたる初ワンマンツアーは幕を閉じた。
Photo by cherry chill will