【ニューヨーク時事】週明け18日午前のニューヨーク株式相場は、主要産油国による増産凍結の見送りを受けた原油安を背景に、序盤は売りが先行したものの、その後は上昇に転じている。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時40分現在、前週末終値比59.99ドル高の1万7957.45ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は15.04ポイント高の4953.26。