「美少女戦士セーラームーン展」が4月16日、東京・六本木ヒルズ展望台スカイギャラリーで開幕。大ファンというタレントの若槻千夏が4月15日に行われたオープニングセレモニーにゲスト出演した。
連載がスタートした「なかよし」の1992年2月号や原作者の武内直子さんが描き下ろした巨大な原画などセーラームーンの歴史を完全網羅。若槻は、「夢が詰まった展示がいっぱい。見応えがあって、1周じゃ終わらないくらい詰め込んである。興奮しています。グッズももっと買いたかった」と大はしゃぎだ。
小学校1年生からのファンだそうで、「ドンズバの世代。当時はなかよし派とりぼん派がいて、私の周りは全員なかよし派だった」と“筋金入り”をアピール。このほど設立されたファンクラブにも早速入会し、「月に代わってお仕置きよ」ポーズも決めてみせた。
セーラームーンの魅力については、「大人になって気づいたことだけれど、中学生なのにちょっとエロい。それが女性だけでなく男性ファンもひきつけている理由かな」と分析。3歳の娘にもアニメを見せる“英才教育”をしているそうで、「グッズを取り合っています。親が譲らないので。親バカですけれど、どんどんかわいくなってちょっと心配」と幸せそうに話していた。