自殺も考えたクリス・ブラウン、元恋人リアーナ暴行事件後の胸中。 | ニコニコニュース

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米歌手クリス・ブラウン(26歳)は、リアーナ(28歳)に暴行を加えた後、自殺を考えていたという。

クリス・ブラウンは、公開されたドキュメンタリー「ウェルカム・トゥ・マイ・ライフ」予告映像の中で、2009年2月に当時の恋人リアーナに暴力を振るった後、自身のことを「モンスター」のように感じたと発言している。

「最悪なモンスターだと感じたよ」


「自殺とかいろんなことを考えていたね。眠ってなかったし、食べてもいなかった。ただハイな状態になっていったね」

また、クリスの母親ジョイス・ホーキンスさんも登場し、「私の人生で最悪な日だった。おそらくクリスの人生においてもね」「私の子供を失うんじゃないかって感じたわ」と当時の苦い思いを語っている。

この事件の後、5年間の保護観察と1年間のDVのカウンセリング、6か月の社会奉仕作業の義務が課せられ、クリスの評判はがた落ちとなったものの、自分はまだ終わることはないと思っているようだ。

その映像の終盤で、クリスは「君の中でクリス・ブラウンは終わった、彼は終わった?とこれまで疑うことがあったとすれば、そんなことはありえないよ」と締めくくった。

このドキュメンタリーにはジェイミー・フォックス、アッシャー、ジェニファー・ロペス、メアリー・J.ブライジが登場することになっている。公開日はまだ明らかになっていない。