江戸時代の博物学者・平賀源内の冒険劇を描いた夢枕獏さんの小説「大江戸恐龍伝」のマンガ連載が、20日発売の「ビッグコミックオリジナル」(小学館)9号で始まった。
【写真特集】冒頭カラーページを初公開! 謎の生物の正体は…?
マンガ版「大江戸恐龍伝」は、夢枕獏さんが原作、やまあき道屯さんが作画、やまあき連理さんが脚色した。第1話「はじまり」では、島らしき場所で巨大な生物に人が食べられるシーンから始まり、場面は一転し、平賀源内が長屋でエレキテルの実験に失敗、ぼや騒ぎを起こして住人から怒られる……という展開だ。
次回は5月20日発売の同誌11号に掲載される予定。