熊本地震における災害派遣活動が続く中、自衛隊員宛に子どもたちが手紙が届き、その内容が感動を呼んでいる。
平成28年熊本地震における災害派遣活動中の自衛隊員宛に、西原村の子供達からお手紙をいただきました。本当にありがとうございます。
自衛隊は引き続き災害派遣活動に全力を尽くしていきます。 pic.twitter.com/a3aXKAI5nB— 陸上自衛隊 (@JGSDF_pr) 2016年4月19日
陸上自衛隊の公式アカウントがツイート。熊本地震により被災した熊本県西原村の子どもたちが自衛隊員に宛てて送った手紙のようだ。
がんばり賞みなさんは、わたしたちみんなのためにおふろやご飯をがんばって作ってくれたのでここにがんばり賞をしょうします。
平成二十八年四月十九日
西原村の子どもたち
これをかいただいひょう
自衛隊のみなさんへ
いつもご飯やおみそしるを作ってくださってありがとうございます。おふろの湯もあたたかくて、とてもきもちいです。とてもやさしくて、かっこいいとわたしはおもいます。夜おそくまではたらいているみなさんをわたしはそんけいしています。これからもがんばってください。
西原村は4月16日未明の地震によって、多くの家屋が倒壊した。とくに風当地区は、9割の家が被害を受けたと見られている。
この手紙の内容を受けて、Twitterでは「素敵な手紙ですね」「涙出た」「子供たちにとっては最高のヒーロー」「目頭が熱くなりました」といった熱いツイートが見られる。
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参照:NHK NEWS WEB/熊本西原村 9割の家が全半壊した集落では
関連:陸上自衛隊Twitter
(本記事は上記の報道や情報を参考に執筆しています)