幼いころ、世界地図を見ながら「もしもこんな国で暮らせたら……」なんて夢見た経験はありませんか? 大人になると、そうした夢からも自然と遠ざかってしまいますよね。とはいえ、妄想するのは自由なはず! 世界各国、自分の好きな国に住めるとしたら、どの国に住みたいですか? 男女それぞれの意見を比較してみましょう。
・「日本、台湾。シンガポール。それぞれよく行ってて、すごく好き」(24歳女性/商社・卸/事務系専門職)
・「インドネシアです。ジャワ島の夕日はきれいです」(30歳女性/運輸・倉庫/クリエイティブ職)
女性人気が高かったのが、日本からも近いアジア諸国です。親日家が多い国なら、居心地も抜群! 日本と近い雰囲気も、魅力ですよね。
・「イタリア。旅行に行ったとき料理がおいしくて楽しかったから」(24歳女性/医療・福祉/専門職)
・「オランダ。なんとなく風車のほんわかしたイメージだから」(31歳女性/金融・証券/事務系専門職)
古い文化と新しい文化が融合している様子。そして日本人の口にもなじみやすい料理が、ヨーロッパ諸国の人気の秘密のようです。どのエリアを選ぶのかで、雰囲気はガラリと変わるもの。あなたならどこが好みですか?
・「日本。一番住みやすいし、日本語以外にしゃべれないから」(33歳女性/その他/事務系専門職)
・「やっぱり日本が一番いい、平和で治安もいいし食べ物も安全で水もそのまま飲めるから」(34歳女性/小売店/販売職・サービス系)
世界各国、どこに住んでもいいと言われても……やっぱり私は日本を選びたい! こんな、愛にあふれる意見も目立ちました。どこの国で生活したとしても、最終的に思い出すのは、やはり「おみそ汁とごはんの味」なのかもしれませんね。
・「ニューヨーク。カッコよさそう」(27歳男性/その他/経営・コンサルタント系)
・「ハワイ……年中暖かくて、過ごしやすそうだから」(35歳男性/建設・土木/技術職)
男性人気が高かったのは、アメリカ合衆国! 日本人にとって、非常になじみのある国のひとつだと言えるでしょう。海がすてきなハワイもいいですし、超都会のニューヨークも魅力的! 生活してみれば、きっとさらなる発見ができるはず?
・「スイス……街並み・景色ともにきれいで静かに暮らせそうだから」(32歳男性/商社・卸/事務系専門職)
・「ポーランド。旅行してみて、人も優しく、街並みや自然が美しく感動したので一度住んでみたい」(32歳男性/マスコミ・広告/事務系専門職)
ヨーロッパ諸国は、男性人気も高いよう。旅行先としても定番ですが、旅行では味わいきれないほどの魅力が眠っている土地でもあります。住んでみたら、さらにその魅力にハマってしまいそうですね。
・「日本。やっぱり食べ物が合う国が一番。旅行したい国はたくさんあるが、住むのは日本が一番」(32歳男性/学校・教育関連/専門職)
・「日本がいい。健康で安全でこんなにいい国はない」(35歳男性/金融・証券/営業職)
女性と同じく、日本を選ぶ男性意見も多数ありました。海外に思いをはせるうちに、自然と心に生まれてくるのは日本への愛! これが故郷を思う人間の心なのでしょう。
男女ともに、目立ったのは「やっぱり日本」という意見でした。それだけ日本が、暮らしやすい国だということかもしれませんね。とはいえ、世界のいろんな国に住めば、その土地のいいところも悪いところも、ダイレクトに伝わってくるはず! まずは旅行から、検討してみてはいかがでしょうか。
(ファナティック)
※画像はイメージです
※マイナビウーマン調べ(2016年3月にWebアンケート。有効回答数385件。22歳~39歳の社会人男性・女性)