レトロゲームの代名詞的存在である「ファミリーコンピュータ(ファミコン)」のゲームソフトカートリッジ(カセット)をキャンパスにして、「こんなソフトがあったらいいな」を形にしたオリジナルカセットが集結するアートイベント「わたしのファミカセ展2016」が、2016年5月3日から中野・METEORにて開催されます。
▲オリジナル作品やアレンジ、パロディ作品などが集結。過去には某人気作品をドットアレンジした作品なども(提供:u @tokino09/ファミカセ展2014)
2005年から毎年ゴールデンウィークにMETEORで開催されてきた「ファミカセ展」も今年で12回目を迎え、これまでに780本ものオリジナル作品が披露されてきました。
作風や見せ方もさまざまなこだわりの作品が寄せられ、回を重ねるごとに参加者・作品は増え続けており、レトロゲームファンの間では初夏を報せる風物詩のような定番イベントとして親しまれています。
今年もゴールデンウィークの真っ最中である5月3日にスタートして、定休日である水曜日を除いて5月31日まで実施される予定。入場料は無料。開催場所となる「METEOR」は、2015年9月に吉祥寺から中野へ移転しているので、訪れる予定の人はしっかりと場所を確認しておきましょう。