サッカーの元女子日本代表で、ドイツ女子1部リーグのポツダムに所属する永里亜紗乃(27)は21日、自身のブログで今季限りの現役引退を表明した。膝の状態が悪いことを理由に挙げている。
ブログでは姉の大儀見優季(28)にも触れ、「姉と一緒にサッカーがしたいということが私のサッカーにおける原動力でした」とつづった。永里は、なでしこリーグの日テレでプレーし、2013年にドイツへ移籍した。