「民王」“貝原祭り”スピンオフの見どころをチラ見せ | ニコニコニュース

「民王スピンオフ~恋する総裁選~」では、かわいらしい貝原(高橋一生)の姿も!
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「民王」の大人気キャラクター・貝原茂平の原点、知りたいですか?

【写真を見る】貝原(高橋一生)と相武紗季演じる詩音とのカンケイは?

4月22日(金)に放送の「民王スピンオフ~恋する総裁選~」(テレビ朝日系)では、昨夏の連続ドラマ「民王」での“ドS秘書”っぷりが、女性を中心にSNSで人気爆発した貝原(高橋一生)の“隠された過去”が明らかになる。

なお、同番組のオンエア後には、ビデオパス・テレ朝動画で貝原主演のショートドラマ「民王 番外編 秘書貝原と6人の怪しい客」が配信スタートする。

「民王」復活報道以降、同番組の記事・特に貝原周りの記事が世に出るたび、貝原ファンの萌え心理を煽るような文言に女性ファンは「楽しみで待ちきれない!」「貝原さんの原点に期待」「学生服も萌えます」などと、またしてもSNSで大反響。“SNS時代の申し子”とでも言うべき存在となっている。

貝原の魅力は、ジャニーズのようなアイドルルックスではないが、オフィスにいたらいいなイケメン、略して“オフィメン”(?)であること。そして冷静沈着かつボソッとドSな発言をするような立ち居振る舞い…と勝手に分析している。

残念ながら女性ではないので本当のところの萌え要素はよく理解できていないが、仕事ぶりなど、男性としても参考にできそうな部分があるタイプなだけに、女性だけではなく男性人気も高いのだろう。

ただし、気を付けないといけない。そんな貝原さん的行動でかわいい女性の部下を口説こうとしても、あのルックスがなければただの上から目線のパワハラ上司ですよ、世のお父さん方。

ええ、かくいう私もそんなことをしてましたよっと。私は貝に…いや、貝原になりたい。

【STORY】東大を首席で卒業し才色兼備の弁護士として活躍中の詩音(相武紗季)。彼女と、内閣総理大臣・武藤泰山の公設第一秘書・貝原には、隠された過去があった。

5年前、当時の国土交通大臣・郷田(升毅)の政務秘書官を務めていた貝原は、内閣総理大臣の突然の辞任により、民政党総裁選の渦中にいた。その最中、民政党大物議員の秘書だった詩音と出会う。

実は、詩音は同じ中学の一学年上の先輩で貝原の憧れの女性だったのだが、詩音は貝原のことをすっかり忘れているようだった。

総裁選に向けて票集めで苦戦を強いられる中、対抗馬である大曲(山路和弘)が大胆なエネルギー資源政策を提案。世論も大曲に傾きかけたところに、畳み掛けるように郷田陣営の悪評がネット上に流れ始める。

こうなれば何としても女性人気抜群の若手議員・徳丸(川岡大次郎)の票を取り込み、現状を打破したい郷田。貝原に命じ、徳丸の祖父が好んでいた喜多川歌麿の幻の春画で気を引こうと画策するものの、うまくいかない。

万策尽きかけたその時、詩音が絶妙な“助け舟”を出し、徳丸を取り込むことに成功。民政党内の票も、一気に郷田側に流れるのだが、そこにまたしてもスキャンダルが発覚。その徳丸と詩音の密会現場が、写真週刊誌に撮られてしまう。

大曲陣営によるリークに違いない、と大曲事務所に怒鳴り込む詩音は、事務所のコワモテ連中に取り囲まれ、絶体絶命のピンチに。そこを貝原に救われ、事なきを得る。

貝原は「中学時代にも同じようなことがあった」と詩音に話すも、やはり詩音は覚えていない様子。がっかりする貝原に「助けてもらったお礼と覚えていなかったお詫びに一杯おごらせて」と詩音は声を掛ける。だが、そこには詩音の“ある思惑”が隠されていた…。

泰山と出会う前の秘書・貝原の姿に、翔君(菅田将暉)もさぞかし腰を抜かしているに違いない。