【カイロ時事】シリア北部アレッポの反体制派支配地域で22日、アサド政権側によるとみられる空爆があり、AFP通信によると、少なくとも民間人18人が死亡した。
22日の空爆では、人口密集地のブスタンカスル地区などアレッポの複数の場所が標的となった。シリアでは19日にも北西部イドリブ県での空爆で民間人44人が犠牲になるなど、2月下旬に成立した政権側と反体制派による停戦の形骸化が進んでいる。