【シカゴ時事】米ファストフード大手マクドナルドが22日発表した2016年1〜3月期決算によると、純利益が前年同期比35.4%増の10億9860万ドル(約1220億円)となった。米国や中国の好調に加え、異物混入問題などで落ち込んでいた日本の売り上げが急回復したのが寄与した。
全世界の既存店売上高は6.2%増。日本の回復が寄与した。主力の米国も終日朝食メニューを提供する「オールデー・ブレックファスト」などの効果で好調を維持した。