<TPP>野党「聖域ゼロ」反発…農相、コメも関税変更示す

 森山裕農相が衆院環太平洋パートナーシップ協定(TPP)特別委員会の質疑で、コメ、牛・豚肉など農産品の重要5項目についても「関税に変更を加えた」との答弁をしたことに、野党が攻勢を強めている。政府・与党は夏の参院選への影響などを考慮し、TPP承認案と関連法案の今国会での成立を見送る方針。

この記事をもっと詳しく読むにはこちら