<神戸・橋桁落下>救助の医師ら「危険感じた」
神戸市北区の新名神高速道路で22日、10人が死傷した橋桁の落下事故。現場には救急隊員らが駆け付け、けがの程度で負傷者の搬送や治療に優先順位をつけるトリアージが行われた。医師や看護師らは現場到着後、落下した橋桁の近くで手当てなどに当たっていた。「身の危険を感じながら救出作業に当たった」と振り返った。
神戸市北区の新名神高速道路で22日、10人が死傷した橋桁の落下事故。現場には救急隊員らが駆け付け、けがの程度で負傷者の搬送や治療に優先順位をつけるトリアージが行われた。医師や看護師らは現場到着後、落下した橋桁の近くで手当てなどに当たっていた。「身の危険を感じながら救出作業に当たった」と振り返った。