第501統合戦闘航空団にちなんで2016年5月1日に発売される6枚組CD-BOX「ストライクウィッチーズ 秘め歌コンプリートBOX『STRIKE WITCHES』」のリリースを記念して、発売日当日にあたる5月1日にニコニコ生放送特番が配信される。
出演は、福圓美里(宮藤芳佳役)、門脇舞以(サーニャ・V・リトヴャク役)、大橋歩夕(エイラ・イルマタル・ユーティライネン役)の3人。いったいどんな話が飛び出すのか? さらには『ブレイブウィッチーズ』の新情報も? 放送を注目しておきたい。
また7月9日(土)には、発売記念イベントの開催も決定。昼の部と夜の部の2回公演で、CD-BOXにはチケット購入先行申込みシリアルが封入される。出演者など今後の追加情報にも期待しておきたい。
ここでは、出演者および主題歌アーティスト12人による、「ストライクウィッチーズ 秘め歌コンプリートBOX『STRIKE WITCHES』」発売記念コメントを紹介しよう。
■福圓美里 (宮藤芳佳 役)
これは是非一枚持っておいていただきたいっ。私たちの歌の歴史ですから。8年間の記録ですから。私、『ストライクウィッチーズ』の曲が本当に大好きなんです。歌が下手だから歌いきれないところがつらいところではありますけど(笑)、熱い気持ちになれる曲ばかりなので。「約束の空へ」と「2 hundred over」が大好き! イベントでのみんなの生歌を思い出します。他にも大好きな曲、いっぱいいっぱいあります!ぜひ皆さんもお気に入りの曲見つけてくださいね!
■世戸さおり (坂本美緒 役)
まずは新曲「Going up」を聴いてほしいのと、私はテレビシリーズ1期では歌っていませんが、みんなの歌の変遷が聴けるということで、聴き比べをしても面白いんじゃないかと。1期のエンディングの「ブックマーク ア・ヘッド」と、新曲の「Going up」を聴き比べてみたら、さすがに10年経っているし、皆の中でもいろんな変化があるだろうから、全然違う感じになっていると思うんですよね。私は2期の「Over Sky」からになりますが、いろんな曲の聴き比べは要チェックですね!あとはブックレット用のインタビュー、私は実際にしゃべらせていただいてとっても楽しかったので、ぜひみんなのインタビューにも注目してほしいです。そういう意味でも、やはりCD-BOXは買っていただきたいな、と思いますね。
■名塚佳織 (リネット・ビショップ 役)
きっと棚に置くだけでステキです!私も部屋に飾りたいって思います。インテリアとしてもカッコよくなりそうな予感で仕上がりが楽しみです。そして、今まで作ってきたものを一つにまとめてもらえることがすごく嬉しい‼︎歴史を感じられるアルバムなので、10年前のことやイベントのことを思い返しながら聴いてもらえたら…。個人的には自分が全然成長出来ていないことにガッカリですが(笑)、それでも、みんなとの歩みが改めて作品になるのが嬉しいです!
■沢城みゆき (ペリーヌ・クロステルマン 役)
作品のキャラクターを知っていただいてから楽曲を聴いていただくのが一番いいとは思うんですけれど、『ストライクウィッチーズ』の楽曲って、単純に曲としての気持ち良さが抜群にある歌が揃っているので、アニメを見たことなくても、純粋に楽曲としてすごく幅広い人たちに受け容れていただける曲になっていると思うんです。楽曲に込められたメッセージにしても、仲間であるとか絆であるとか、ポピュラーな言葉たちで構成されているので、アニメを見たことがない人でも、気持ち良く聴けると思います。手に取っていただけたら、ありがたいです。よろしくお願いします。
■田中理恵 (ミーナ・ディートリンデ・ヴィルケ 役)
1クール、2クールぐらいで終わってしまう作品が多い中、これだけ長く続いたというのは、それだけ支持してくださるファンの方がいないと、続けられないですよね。すごく大好きで愛してくださるファンの方が、全国にいっぱいいるんだな、と感じています。今回発売されるCD-BOXは、そんな『ストライクウィッチーズ』の集大成的なアルバムで。この中には個人のソロ曲も入っていますし、全員で歌うバージョンと個人バージョンの両方も収録されています。いろいろなバージョンの歌が楽しめると思います。皆さんにもぜひそんなところを楽しんで聴いていただきたいです。
■園崎未恵 (ゲルトルート・バルクホルン 役)
これだけの楽曲を集めたCD-BOXってそうそうないと思うので、この機会に絶対手に入れてもらいたいな。このアルバムの曲順は時系列に収録されているとのことなので、最初から聴いていくと、その曲当時のことをきっといろいろと思い出すと思うんですよ。音楽って、それを聴いていた時にあった、嬉しかったことや、くじけたりしたこと、聴く人それぞれの出来事や記憶も一緒に思い出すと思うんです。このアルバムは私たちだけの『ストライクウィッチーズ』の記録じゃなくて、一緒に作品を観てくれていた人たちの記録でもあると思ってるんです。だから、そんなこともひっくるめて、この10年を振り返りながら聴いてみてほしいなって思います。
■野川さくら (エーリカ・ハルトマン 役)
『ストライクウィッチーズ』のメンバーみんなの初々しい歌声から最新の歌声まで、10年間分の歌をたっぷりと楽しめる素敵なCDになっています。ブックレットもインタビューが掲載されたりと、とても読み応えがあると思います。『ストライクウィッチーズ』ファンのみなさんにはぜひ記念に持っていただきたいCDです。私は『ストライクウィッチーズ』に関わらせていただき、こんなにもたくさんの楽曲に出会えて最高に幸せでした。私にとってもこのアルバムはとても大切なCDとなりそうです。
■斎藤千和 (フランチェスカ・ルッキーニ 役)
曲って、聴くだけで世界が広がるものだと思うんです。『ストライクウィッチーズ』の曲は聴いていると元気が出て、前向きになれる気持ちのいい曲が多いので、ぜひ聴いてもらいたいですね。落ち込んでいるときはもちろん、元気がいいときならさらにテンションが上がるし、緊張しているときに聞いたらリラックスできると思います。ドライブにも良さそうですし、通勤通学の電車の中で聴くのもいいし、とくに朝に聴くとすごく素敵だと思います。どれも聴いて損はない曲ばかりですよ。
■小清水亜美 (シャーロット・E・イェーガー 役)
バラエティに富んでいて、面白い感じになっていると思います。とくにボーナストラック。でも迷うなら買わなくて大丈夫。だって無理はしないでもらいたいし、純粋に聞きたいって気持ちで持ってて欲しいから。ただ買っていただいて、損はない1枚だと思います。もしシャーリーだったら「迷うくらいなら買うな。だが買って損はなし、だ!」って言うんじゃないかな。
■門脇舞以 (サーニャ・V・リトヴャク 役)
『ストライクウィッチーズ』の曲は統一感がすごくて、キャラクターの個性的な魅力が出ているのに、集まると同じ世界を感じられるんです。それに気持ちが前向きになる曲が本当に多いので、聴いていると筆が進むんですよね。つい口ずさんでしまうし。そんな相乗効果もあると思いますね。ぜひ手にとって、毎日笑顔で、ズンズンと進んでいってほしいです。私たちから、感謝の気持ちというプレゼントとして受け取ってもらえると嬉しいです。
■大橋歩夕 (エイラ・イルマタル・ユーティライネン 役)
テレビシリーズの1期は北欧の不思議ちゃん、というキーワードに押されて大変だったので、キャラソンもドキドキしながら歌いました。その後、キャラと一緒に私も成長して、少し余裕をもってキャラソンを歌えるようになってきました。このCD-BOXには、年代順に私が歌ったうたが「ブックマーク ア・ヘッド」から全部収録されているんですよね。自分の年表じゃないですけれど、歴史を感じるCD-BOXになっていると思います。また、今回、ブックレット用に改めて作品についてのインタビューを受けて、私たちの役者愛とかこの作品に掛ける思いを知ることができる機会は、ここしかないと思うので、ぜひこちらも読んでいただきたいと思います。
■石田燿子
確かにいいお値段ですが(笑)、これは買いだと思います! これまでのストライクの歴史を感じられるし、すべての曲をコンプリートできて、ストライクの世界にどっぷり浸かれます。『ストライクウィッチーズ』の集大成の一部になれて、わたしもうれしいです。
(C)2014島田フミカネ・KADOKAWA/第501統合戦闘航空団