●岸田メルさん
『神様のメモ帳』や『RDG レッドデータガール』といったライトノベルの挿絵を担当しています。柔らかいタッチのイラストが特徴で、女の子のイラストもかわいいだけでなく、柔和な優しい雰囲気を漂わせています。テレビ番組に顔出し出演されることも多く、強烈な個性を発揮されているイラストレーターさんです。
●はいむらきよたかさん
手掛けた作品で特に有名なのが、『とある魔術の禁書目録』シリーズ(灰村キヨタカ名義)でしょう。パステル調の繊細な色使いのイラストが特徴です。はいむら先生の描く女の子は線の細いスリムなタイプが多く、その色使いと相まって非常に繊細な印象を受けます。「守ってあげたくなるような女の子」といった感じでしょう。
●ヤスダスズヒトさん
『デュラララ!!』シリーズや『神様家族』といった人気作品を担当。また漫画家として『夜桜四重奏 ~ヨザクラカルテット~』を連載されています。キャラクターはどれも繊細な色使いで描かれることが多いのですが、女性キャラは総じて「むっちり」としているのが特徴です。また一目でヤスダ先生の絵と分かる「目」も特徴ですね。
●ブリキさん
『電波女と青春男』や『僕は友達が少ない』といった人気ライトノベルの挿絵を担当しているイラストレーター。繊細なタッチの絵ですが、プロポーションの良しあしに関係なく、ムチっとした肉感の女の子の絵が特徴。また「塗りがすごい」と評価されているように、その美しい色使いも注目です。
●ぽんかん8(※白◯に8の表記)さん
『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』を担当していることで知られます。他にも、人気アニメ作品の『SHIROBAKO』のキャラクター原案も担当されました。線が細く、繊細な色使いの絵が特徴です。女の子は笑っているよりも澄ました表情のものが独特の雰囲気があり魅力的。また女の子の「太もも」も生々しい色気があります。
●029さん
『はたらく魔王さま!』や『異能バトルは日常系のなかで』といった人気作品を担当されています。しっかりとした色調で描かれるキャラクターたちは、やや丸顔なのが特徴。女の子は普通のときよりも、「困った顔」「戸惑った顔」が愛らしく、特にやや不機嫌な表情の女の子は絶品です。
●切符さん
アニメにもなった『のうりん』や『対魔導学園35試験小隊』といった人気ライトノベルの挿絵を担当しています。女の子のかわいさもさることながら、胸や太ももの「むっちりとした質感」が絵の特徴といえます。特に『のうりん』の表紙や挿絵で、その生々しいむっちり感を楽しむことができます。
女の子がかわいいと人気のラノベのイラストレーターさんをピックアップしてご紹介しました。女の子の顔がかわいいのはもちろん、むっちりとした肌など、プラスアルファの部分も見逃せないポイントです。今回紹介した方々が担当されている作品を読むときは、その部分にも注目してはいかがでしょうか?
(中田ボンベ@dcp)