メッセージアプリを使うことが増え、メールを送る機会が少なくなった昨今。そうなると、アドレスを変更する機会も失われ、若かりし頃に作った結構“痛い”アドレスをずっと使っている、なんて人もいるのでは? そこで今回は「なんでこんなアドレスにしたんだ…」と後悔してしまいそうな、恥ずかしいメールアドレスを取材し集めてみた。
■「自分の名前+進化系アドレス」「new+名前~」や「名前+nextstage」など、名前と合わせて「new」や「next」などの単語をつけたアドレス。つけた当初はかっこいいと思っていた本人も、冷静にアドレスを見返すたびに「俺はどう生まれ変わったつもりだったのか」と恥ずかしくなるのだとか。
■「自分を大きく見せすぎ!?なアドレス」とある男性のアドレスは「japanese-hero~」というもの。おもしろいと思ってつけたものの、謝罪のメールを送ることになったときに「ゾッ」としたのだとか。アドレスを変えるわけにもいかず、相手が目に留めないことを祈るしかなかったそう。
■「ギャップがありすぎるアドレス」スイーツ好きゆえに「chocolate.crepe+名前~」とつけていた知人は、メールでやりとりを重ねた後、相手に会うと「イメージと違う!」とよく言われるとのこと。それもそのはず、見た目は強面で坊主…。本人は「もしかしてアドレスのせい?」と最近思い始めたようだが、もしかしなくてもアドレスのせいだろう。
■「熱意があふれるアドレス」就活中に「onsyani_hairitai~」と少しでも目に留まるよう、奇をてらったアドレスを使っていた女性。その甲斐あって(?)、無事、内定をもらえたが、入社後社長に「君が『御社に入りたい』か…」と言われて赤面! 一気に恥ずかしくなってしまったのだとか。
■「ディスってる系アドレス」「bakajan.~」や「nanisamadayo-omae~」などの、暴言系のアドレス。本人はウケると思ってつけているようだけど、送る相手を不快にさせる可能性があることに気がついてない様子。また、周りの人も「ccに入れたくない」と思っているかも?
緊急の用件や、仲良くなった取引先の人とのやり取りは、学生時代から使っているフリーメールからという人も意外と多い。“若気の至り”でつけたメールアドレスで恥ずかしい思いをしないように、一度確認してみては?
記事提供/『R25スマホ情報局』
※当記事は2016年04月23日に掲載されたものであり、掲載内容はその時点の情報です。時間の経過と共に情報が変化していることもあります。