放送中のテレビアニメ「マクロスΔ」に登場する、ウィンダミア王国の王子ハインツ・ネーリッヒ・ウィンダミアの歌唱パートを、雑誌モデルとしても活動する女性歌手メロディー・チューバックが担当することがわかった。
「マクロスΔ」は、前作「マクロスF」から8年後の西暦2067年が舞台。人々を狂暴化させる「ヴァール」シンドローム鎮静化のため、星間複合企業体は、5人の少女たちによる戦術音楽ユニット「ワルキューレ」と共同作戦を展開。一方「風の王国」のバルキリー部隊「空中騎士団」も動き始め、星系を超えた恋と友情の物語が描かれる。
「マクロスΔ」のオリジナルサウンドトラック第1弾が6月22日に発売されることも決定した。「ケロロ軍曹」の鈴木さえ子、「鬼灯の冷徹」のTOMISIRO、「ゲゲゲの女房」の窪田ミナが参加し、大編成のオーケストラサウンドを中心とした音楽を作り上げている。劇中に登場する戦術音楽ユニット・ワルキューレが歌うオープニング&エンディング主題歌のテレビサイズや、ハインツによる挿入歌「オーラ・サーラ~光る風~」「ザルド・ヴァーサ!~決意の風~」など全30曲を収録し、価格は2900円(税抜き)。