GSM Helpdeskは22日(現地時間)、韓国サムスンがそれぞれディスプレイ形状が異なる2種類の「Galaxy Note6」を開発している模様と伝えています。
画像は「Galaxy Note5」のもの
GSM Helpdeskによると、現在Galaxy Note 6においては、「Galaxy S7」と同様のフラットディスプレイを搭載するモデルと、「Galaxy S7 edge」のようにデュアルエッジスクリーンを採用するモデルの2種類が開発されており、どちらか一方のみが製品化される見通しとのことです。
また、両モデルともにWQHD(2560×1440)解像度の5.8インチディスプレイを搭載するほか、「Galaxy Note5」で3000mAhであったバッテリー容量は、Galaxy Note6においては4000mAhにまで増強される見込みとしています。
それ以外のスペックについては、「Snapdragon 823」または「Exynos 8 Octa 8890」と6GBのRAM、Galaxy S7と同一の約1200万画素カメラが搭載されるほか、新たに虹彩認証機能が実装される模様です。
先日リークされた「Galaxy Note6」の型番一覧。NTTドコモ向けモデルの存在も確認
直近の情報においては、IP68相当の防塵・防水性能が付与される可能性などについても指摘されていましたが(過去記事)、残念ながら今回、防水機能については言及されませんでした。
なお、Galaxy Note6は、早ければ7月中の発表も予測されており(過去記事[1]、[2])、国内ではNTTドコモから発売されることが期待されています(過去記事)。
[GSM Helpdesk via Phone Arena]