スクウェア・エニックスのプロデューサー・石井諒太郎氏が、大手ゲーム系まとめサイト「はちま起稿」の管理人との“飲み写真”を公開、ゲームファンから非難が殺到し、炎上状態となっている。
スマホ向けロールプレイングゲーム『グリムノーツ』のプロデューサーを務める石井氏は、「はちま起稿の鉄Pと飲みに来てる」と、はちま起稿の管理人との飲み写真をTwitterに投稿した。はちま起稿は、ゲームの速報や批評などを記事にしており、ゲームタイトルの評判にも影響を与えるブログ。大きなアクセス数を誇る一方、恣意的な改変や転載でアフィリエイト収入を稼ぐことに嫌悪感を抱く人も多い。ゲームメディア「4Gamers.net」は、はちま起稿などへの転載はご遠慮ください、と明記している。そのはちま起稿とスクウェアエニックスのプロデューサーが、肩を寄せ合っている写真を投稿したことに、「ステマ」、「癒着」といった声が多数寄せられている。
「はちまとの癒着公言とか、この人自分の立場わかってなさすぎでしょ」
「アフィの管理人とズブズブ」
「ああスクエニってはちまとつながってるんだ…ってなる」
「業界の人間として名前を出している以上、これがどのような行為か分からない訳では無いでしょうに。あなたの上司もきっと今頃頭を抱えていますよ」
「政治家がジャーナリストと飲んでいる事を公言するのと同じ」
「グリムノーツ、アンインストールしました」
「ユーザー減るんじゃないの」とゲームのユーザー離れを心配する声も寄せられている。
なお、はちま起稿には、「スクエニの隠し玉か!? 謎のゲーム『グリムノーツ』の存在が明らかに!」という、石井氏が担当するゲームの紹介記事が掲載されている。