Android Headlinesは20日(現地時間)、中国ファーウェイの新型ミッドレンジスマートフォン「Huawei P9 Lite」が、TENAAのデータベースに登場したことを伝えています。
先日、オランダ国内の大手オンラインストア上に画像とスペックがフライング公開されていたHuawei P9 Liteですが、今回、中国の認証機関TENAAの認証を正式に通過しました。
すでに最新フラッグシップモデルとして発表済みの「Huawei P9」および「Huawei P9 Plus」の兄弟モデルなだけあって、金属素材製の筐体に背面部の指紋認証センサーなどを含め、兄譲りのデザインが採用されています。
以下は、データベースに登録されていたHuawei P9 Liteの主なスペック。
OS | Android 6.0 Marshmallow |
ディスプレイ | 5.2インチ フルHD(1920×1080)ディスプレイ |
SoC | 2.0GHz駆動 オクタコアSoC(Kirin 650?) |
RAM | 3GB |
ストレージ | 16GB |
メインカメラ | 約1300万画素 |
フロントカメラ | 約800万画素 |
バッテリー | 2,900mAh |
その他 | 指紋認証機能 |
カラーバリエーション | ブラック ホワイト ゴールド |
外形寸法 | 146.8(W) × 72.6(D) × 7.5(H) mm |
本体重量 | 143g |
現時点では発表時期などについて、公式から一切の告知などは行われていませんが、上述のオンラインストアに掲載されていた情報によると、Huawei P9 Liteは4月中におよそ300ユーロ(約3万7000円)で発売される予定とのことです。
なお、Huawei P9シリーズには、6.9インチディスプレイを搭載するファブレットモデル「Huawei P9 Max」が存在するとも噂されていますが(過去記事)、やはりその登場時期については不透明な状況にあります。
[TENAA via Android Headlines]