iPhoneのリリースサイクルに大変化?
有機ELディスプレイの搭載や、全面ガラス製の筐体になるなど「どこまでいっちゃうの…?」とも思える2017年の新型iPhoneの噂。そんな中、やはりというべきか「来年にはiPhone 7sではなくiPhone 8が登場する」という報告が、バークレイズのアナリストによって報告されています。
アナリストのマーク・モスコウィッツ氏によると、来年登場するiPhone 8はホームボタンがなくなるなどデザインが大幅に変更され、有機ELディスプレイや無線充電機能を搭載します。これにより、新型iPhoneの売上は10.3%上昇するとのことです。
個人的に、アップルはそろそろ「2年おきのメジャーアップグレード」というサイクルを守る必要は無いのではないか、と感じています。Androidスマートフォンの質感や完成度が上がり、iPhoneとの差別化が難しくなってきている現状、良いアイディアや技術は積極的に投入していく必要があるのではないでしょうか。
また、今年登場するiPhone 7は大きなアップグレードが無いことも予想されています。これまでの予想ではiPhone 7はヘッドホンジャックがなくなり、アンテナ線のデザインが変わること、またiPad Proで導入されたSmart Connectorや、一部モデルにデュアルカメラが搭載される可能性もあります。
来年からiPhoneのネーミングがiPhone 7、iPhone 8、iPhone 9…と毎年続くことになったら、みなさんは受け入れられそうですか?
source: MacRumors
(塚本直樹)