Android Headlinesは24日(現地時間)、韓国サムスンの新型ミッドレンジスマートフォン「SM-C7000」の情報が、Geekbenchベンチマークのデータベース上に公開されたと伝えています。
SM-C7000は、「Galaxy C7」としての発表が見込まれている端末で、先日にはAnTuTuベンチマークのデータベース上にも、その存在が確認されていました(過去記事)。
新たに発見されたデータによると、SM-C7000はGeekbenchベンチマークテストにおいて、シングルおよびマルチコア性能のそれぞれで849と4626というスコアを記録したとのことです。
先日リークされた「SM-C5000」のGeekbenchベンチマークスコア
また、2.02GHz駆動の64-bitオクタコアSoC「Snapdragon 625(MSM8953)」と4GBのRAMに加え、「Android 6.0.1 Marshmallow」を搭載している模様で、AnTuTuに登録されていたデータとも合致しています。
なお、先日には「SM-C5000(Galaxy C5?)」の情報もGeekbenchのデータベース上に公開されており(過去記事)、両機種は同時に発表される見通しですが、残念ながら現時点で登場時期に関する有力な情報は伝えられていません。
[Geekbench via Android Headlines]