さまざまな症状が出る更年期。その症状は100人100様ともいわれます。どんな症状が出れば更年期障害なのか、自分の更年期障害はどのくらいのレベルなのか、セルフチェックの目安をご紹介します。
治療か必要になるのは 更年期女性の5人に1人
更年期障害と一口に言っても、程度の軽い人、ホットフラッシュやのぼせなどが強く出る人、不眠やうつで生活に支障が出る人など実にさまざまです。症状が強く、治療が必要になるのは、更年期女性の5人に1人ほどといわれています。下の表で、自分の更年期レベルをチェックしてみましょう。
症状の程度の合計点で更年期レベルを判定
更年期によく見られる症状から、あなたの更年期レベルがわかります。下記のうちあてはまる症状があれば、程度をチェックして点数を記入します。最後に合計点を出してください。
判定結果を参考に婦人科を受診して
いかがでしたか? 合計点数から判定した更年期レベルをと解説を参考に、必要であれば婦人科を受診するようにしましょう。
●25点以下:問題なし
参考資料:「日本産婦人科医会/ホルモン補充療法のすすめ」