タレントで俳優の川崎麻世(53歳)が、4月26日に放送された番組「芸能(秘)チャンネル」(AbemaTV)に出演。妻・カイヤと離婚する可能性について「ゼロです!」と断言した。
番組冒頭、「日刊芸能ヤバ斬り」のコーナーでは、26日(火)未明に虚血性心不全のため急死したタレント・前田健さんの話題に、2003年のミュージカル「シンデレラストーリー」で共演した川崎も、「ダンスにキレがあり、ダンサー体系でもないのに、色っぽく、個性的に踊る、すごく勉強してきたんだなーって思いました」とコメント。当時の印象や思い出を振り返った。番組後半では、川崎の恋愛話になると、ジャニーズ事務所に所属していた頃に「合宿所から抜け出し、(好きな人)に会いに行っていたりしていた」といったことも告白。MCの南圭介から「昔は、段ボールに(タレント)が隠れたりなど…」と芸能人のお忍びデートの仕方について振られると、川崎からは「ありましたよ。段ボールに入ったり、今は交通法としてダメだと思うけど、高速道路の上で待ち合わせしたりなど。僕はしてないけど」、パネラーの芸能リポーター・井上公造も「マネージャーの車のトランクの中に入ったり、高速道路だと、タレントの車の後ろにマネージャーの車がつき、料金場で時間稼ぎをしてタレントを逃がしていた」など、いろんな手を使い、マスコミ対策をしていたことを明かした。ただ、川崎自身は当時の恋愛について、「僕はまじめに付き合っていましたよ。一人の方と付き合っていた」と言及。過去の恋愛を述懐した。
また、ユーザーからの「なんでカイヤさんと結婚したのですか?」というコメント質問には、「カイヤを選んだ理由、外国映画が大好きで、彼女を見たとき、すごいキレイ!という衝撃を受けたんです。会えない時間が愛を育てたんでしょうね。会えたときは、ものすっごいうれしかったんでしょうね」と出会ったころを振り返った。
川崎は、公式ブログにアップした、二日連続でカイヤと食事したことについて「奇跡なんですよ!!」とコメント。2人の離婚についての報道はかねてから多く出ているが、改めてユーザーから「離婚について」て質問されると、「奥が深いんですよ。子どもがまだ未成年なんです。僕もさびしい思いをしたことがあるので、責任を果たしたいと。人に左右されることではなく、自分で決める。後悔はしたくない。離婚はゼロですね!」と離婚はないと断言した。
そんな力強い言葉に、ユーザーからも「離婚しないでね!」「公造さん、私もネタだと思ってます!」「そういう関係もありかな」などなど、二人の関係について、応援や賛同するようなコメントが多く寄せられた。