過去から現在、未来へと、まっすぐ一方向に伸びている、ととらえられている「時間」。
大阪大学教授の橋本幸士(@hashimotostring)さんが「時間が2次元である小説を書いてみた」と、一枚の小説をツイートした。
時間軸が2つになる小説、読んでみると・・・。
時間が2次元である小説を書いてみた。
空間が2次元(例えば地球の表面上)なら、目的地へ行くのに右の道や左の道の色々な経路を通れる。時間軸が2つある、というのは、この小説のようなものだろう。(超ひも理論知覚化プロジェクト) pic.twitter.com/qSH4364UNL— 橋本幸士 Koji Hashimoto (@hashimotostring) 2016年4月27日
あなたはどこから入って、縦横どちらに振れていきつつ、読んだだろうか。見る人が無意識に2次元時間を行く小説、しばらく眺めてしまいそうだ。
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