女優の米倉涼子が日本時間27日、英・ウェストフィールド・ロンドンで開催された映画『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(29日公開)のUKプレミアに出席。これまでにもプレミアに参加してきたが、キャプテン・アメリカを演じるクリス・エヴァンスとは今回が初対面。「3度目の正直でやっとお会いできました。目がとてもキュートな方でした」と感激していた。
同作は、マーベルコミックスの人気キャラクターを実写映画化した『キャプテン・アメリカ』のシリーズ第3弾。アイアンマン、キャプテン・アメリカが“友情”によって対立し、アベンジャーズをニ分する“禁断の戦い(シビル・ウォー)”へ発展してしまう様を描く。米倉は、スカーレット・ヨハンソン演じるブラック・ウィドウ役の日本語吹替を担当している。
会場は、アイアンマンとキャプテン・アメリカをイメージした赤と青の装飾が施され、米倉も赤と青のスパンコールが施されたマーク ジェイコブスのドレスで登場した。
今回初めて参加したUKプレミアについて、米倉は「ロンドンのプレミアはLAとはまた違った趣を感じますし、熱狂的なファンが多いですね! カーペットへの参加は3度目なので、だんだん慣れてきたと思います」と貫禄たっぷり。
新スパイダーマン役のトム・ホランドにも「あなたのキャラクター大好きよ」と積極的に話しかけ、ウィドウの声を担当していることを知ったトムも興奮した様子で「ありがとう! ワオ!! すごいや! 会えてうれしいよ!」と返し、熱い握手を交わしていた。
スカーレット・ウィッチ役を演じるエリザベス・オルセンとは『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』のジャパンプレミア以来、約10ヶ月ぶりとなる再会を果たし、その後もジェレミー・レナーや、サミュエル・L・ジャクソンをはじめ、アンソニー・マッキーほか多数のメンバーが次々と米倉に声をかけ、交流を楽しんでいた。