今月、ネット報道番組『みのもんたのよるバズ!』(AbemaTV)で、約2年半ぶりにキャスター復帰を果たしたみのもんた。これを機に20日、公式Twitterアカウントを開設したが、「フォロワーが少なすぎる」と話題になっている。
開設初日、「早く飲みたいね!打ち上げまであと何時間?」とみの節全開で投稿したみの。その後、熊本地震に関し、「自衛隊きちんとして欲しいね」などと政府の対応を批判。これに、「自衛隊は不眠不休だぞ」「現場を見てもないくせに」などと反論が殺到し大炎上したため、多くのニュース媒体がこれを報じた。
この炎上騒動により、みのがTwitterを始めたことは十二分に知れ渡った格好だが、開設から1週間がたった27日現在も、フォロワー数は約8,000人ほど。大物有名人のアカウントが1万人にも届かないとは、なんともさみしい印象だ。
「昨年9月にTwitterを始めた和田アキ子でさえ、開始数時間で1万人を超えましたからね。みののTwitter開設は、人気の衰えを残酷なほど明るみにする結果となってしまった。通常、炎上すると野次馬が寄ってくるものですが、今のみのはそれすらも寄り付かなくなっている」(芸能ライター)
みのといえば、2013年8月にTBSアナウンサーの吉田明世へのセクハラ疑惑が騒動に。さらに翌月、当時日本テレビ社員だった次男が窃盗未遂容疑で逮捕され、報道番組をすべて降板した。
「かつてはご意見番として知られたみのも、次男の騒動を機に世間からすっかり見放されてしまった。彼がテレビで『ココアが体にいいんですよ!』と伝えた途端、全国のスーパーからココアが消えた時代が懐かしいですね」(同)
23日放送の『みのもんたのよるバズ!』では、炎上を受け「Twitterやめたくなりました」と弱音を吐いたみの。2年半前の勢いを取り戻してほしいものだが。