【登坂広臣・今市隆二・佐藤寛太/モデルプレス=7月16日】16日、都内にて映画「HiGH&LOW THE MOVIE」(7月16日公開予定)初日舞台挨拶が行われ登坂広臣(三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBE)、佐藤寛太(劇団EXILE)、今市隆二(三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBE)が登壇。EXILE TRIBEをはじめ、窪田正孝、林遣都、山田裕貴ら豪華俳優陣が集結した同作にて、撮影で最も思い出に残っていることを聞かれた登坂は、同じ三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEに所属するELLYと「一対一で戦うシーン」をあげ、「そこはずっと稽古をつみ、本気でぶつかりながら、お互いムカつきながら、でも怪我しないようにアイコンタクトをとってやっていました」と振り返った。
【フォトギャラリー】三代目JSB今市隆二、登坂広臣の質問に“元気いっぱい”「ハーイ!」/映画「HiGH&LOW」初日舞台挨拶の様子
さらに、ELLYがボクシングをしているため「パンチが当たったら、ただでは済まないなって、よけながら(笑)」と冗談交じりにコメント。一方で、「迫力のある映像になったらいいいなって。普段から一緒に活動してる仲間なので」と信頼関係を覗かせる場面もあった。
◆5大都市同時生中継
また、佐藤は緊張した面持ちで「今日は短い時間ですが、よろしくお願いします!」、劇中歌を担当する今市は「楽しんでいきましょう!」とそれぞれ挨拶。
舞台挨拶は、5大都市同時生中継され、このほか札幌には青柳翔、早乙女太一、名古屋には岩田剛典、山本彰吾、大阪にはAKIRA、小澤雄太、福岡にはTAKAHIRO、八木将康が登場。タイトルにちなみ「ハイorロークイズ」にチャレンジするコーナーも設けられた。
同作の内容に関する質問に、各地の登壇者と集まった観客が力を合わせて回答。東京の登坂、佐藤、今市も「これはハイ」「全く分かんない…」と悩みながらも、クイズに挑んでいた。
◆「HiGH&LOW」とは?
完全オリジナル原作からなる同作は、“SWORD地区”に存在する5つのチーム、山王商店二代目喧嘩屋「山王連合会」、誘惑の白き悪魔「White Rascals」、漆黒の凶悪高校「鬼邪高校」、無慈悲なる街の亡霊「RUDE BOYS」、復讐の壊し屋一家「達磨一家」と、かつてこの地区一帯を支配していた伝説のチーム「ムゲン」、その「ムゲン」が唯一潰せなかった凶悪な「雨宮兄弟」、そして謎の組織「MIGHTYWARRIORS」のプライドをかけた闘いと、その裏のリアリティのある大人の世界・生き様を描く。
なお、この日は、劇場版第2弾「HiGH&LOW THE RED RAIN」が10月8日に公開されることが発表され、TAKAHIROと登坂が演じる「雨宮兄弟」の長男として俳優の斎藤工が出演することも明らかとなった。(modelpress編集部)