人気アイドルグループ・AKB48の総合プロデューサー・秋元康氏と、ハリウッド映画『ソウ』シリーズの監督ダーレン・リン・バウズマン氏(製作総指揮)がタッグを組んで製作しているHuluオリジナルドラマ『CROW’S BLOOD』(23日配信開始、全6話)の挿入歌に、AKB48の新曲「BLACK FLOWER」が決定した。また、主演を務めるAKB48の渡辺麻友と宮脇咲良(HKT48兼任)が登場するメインビジュアルも公開された。
同ドラマは渡辺と宮脇がダブル主演し、同じくAKBグループの柏木由紀、入山杏奈、木崎ゆりあ、加藤玲奈、向井地美音、横山由依、松井珠理奈らが共演。黒い血を流す奇妙な転校生が学園に現れてから次々と奇怪な事件が発生し、黒い血の感染が広がっていく。なぜ、彼女の血は黒いのか? 一体、何者なのか? クラスメイトの女子高生が“黒い謎”に迫るホラーサスペンス。
挿入歌に決定した「BLACK FLOWER」は、秋元氏が同ドラマの世界観に合わせて歌詞を書き下ろした。「アメリカのどこかで歌い継がれたような民謡調で、幼い頃の原体験を思い出したような曲」というコンセプトで、黒い血を流し“恐怖の物語”を巻き起こす奇妙な女子高生・戸川真希(宮脇)が米国・ミネソタから転校してきたという設定にもつながっている。
同曲は8月31日にリリースされるAKB48の45枚目のシングル『LOVE TRIP/しあわせを分けなさい』の劇場盤に収録される。今月末より同曲が流れるドラマのPR映像が番組公式サイト、HuluのSNSで配信される予定となっている。