Mr.Childrenの桜井和寿とラッパー・GAKU-MCによるユニット“ウカスカジー”が16日、東京・豊洲PITで初ツアー『ウカスカジー はじめてのツアー HAPPY HOUR 追加公演~NEW ALBUM Release Party “おめでたい私たち”~』の最終公演を行い、タイトルどおり3000人の観客と「ハッピーな時間」を過ごした。
本ツアーは、2年ぶりのアルバム『Tシャツと私たち』(13日発売)のリリース前に全国5ヶ所で開催された『ウカスカジー はじめてのツアー HAPPY HOUR』の追加公演。アルバムのリリースと、ウカスカジーが所属するMIFA(=MUSIC INTERACT FOOTBALL for ALLの略)運営のグラウンド「MIFA Football Park」の2周年を記念して行われた。
サッカー日本代表公式応援ソング「勝利の笑みを 君と」をはじめ、音源化が熱望されていた新アルバム収録曲「Anniversary」、ウカスカジー2人の発案でミュージックビデオにお笑いコンビ・阿佐ヶ谷姉妹が出演している「Celebration」、ライブの“前半戦”を盛り上げたDJダイノジが振り付けを担当した新曲「HAPPY HOUR」などを披露。さらには、エアロスミスの名曲「Walk This Way」の日本詞カバーも熱唱した。
アンコールではMIFAの公式キャラクター、ミファンダが「ミファンダえかきうた」を独唱。さらにウカスカジー、BAND AMIGO、ミファンダ、DJダイノジのオールラインナップで歌った新曲「前を向け!」では、ふなっしーがサプライズゲストとして登場し、ミファンダのステージデビューを祝福した。ふなっしーはパフォーマンス後に“イリュージョン”(梨汁補給)を披露するなど盛り上げに一役買い、盛況のうちに初ツアーの幕を下ろした。
■ウカスカジー はじめてのツアー HAPPY HOUR 追加公演