「ウォーキング・デッド」のローレン・コーハン主演、人形のベビーシッターとして雇われた女性が想像を絶する恐怖に見舞われるサスペンススリラー「ザ・ボーイ 人形少年の館」に出演している人形のブラームスが来日し、東京観光を楽しむ姿がキャッチされた。
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少年サイズの人形ブラームスは、撮影用に4体が制作されており、今回来日した人形は、シリコーンのような柔らかい素材で、色々違った方向から照明を当てる事で、様々な表情を演出できる。今回、7月16日開催の映画祭「カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2016」での上映を記念しての来日だが、アメリカ出国時と日本入国時の2度にわたり空港で厳重チェックされ、本来の日程より到着が大幅に遅れた。
初来日を果たしたブラームスは、渋谷のハチ公前や109、スクランブル交差点での記念撮影はもちろん、原宿の竹下通りの散歩など、日本の若者文化を体験した。浅草周辺も訪れ、雷門やスカイツリーという定番の下町観光も楽しみ、そばと天丼も堪能。その後は、宿泊先となる新宿シネマカリテに7月31日まで展示される予定だ。
「ザ・ボーイ 人形少年の館」は、新宿シネマカリテで7月17、21、26日、 シネ・リーブル梅田で8月17、21日に上映。