スター・ウォーズの公式VRデモ『Trials on Tatooine』が7月18日にHTC Vive向けに配信決定、ベイダーのVRも豪華スタッフで開発中 | ニコニコニュース

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文:編集部 ミル☆吉村

●ジェダイのパダワンとなり、ライトセーバーでストーム・トルーパーを食い止めろ

 ロンドンで開催中の、映画「スター・ウォーズ」の公式イベント“Star Wars Celebration Europe”(SWCE)で、ルーカスフィルム傘下の映像会社ILMのVR研究部門ILMxLABが、VRデモ『Trials on Tatooine』を公開。SWCE会場で体験できるだけでなく、7月18日よりSteamで配信を行うことを発表した。

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 『Trials on Tatooine』は、PC用VRヘッドマウントディスプレイのHTC Vive対応。デモはタトゥイーンが舞台で、ミレニアム・ファルコン号が着陸のために降下してくる所から始まる。Viveのモーションコントローラーを使って、ジェダイのパダワンとしてR2-D2からライトセーバーを受け取り、ストーム・トルーパーの放つブラスターを跳ね返すというおなじみのムーブも体験可能だ。

 VRの可能性を探るためにモーションコントローラーをライトセーバーのために使うデモは過去にもいろいろあったが、なんせ今回はILMによる公式なものというのがアツい。Viveをお持ちの人は、配信の暁にはぜひトライしてみて欲しい。

 そしてILMxLABではさらなるVR研究の一環として、映画「ダークナイト」の脚本などで知られるデヴィッド・S・ゴイヤーとのコラボレーションを進めていることも発表。この新プロジェクトでは、暗黒卿ダース・ベイダーがメインにフィーチャーされるとのこと。もしかして、フォース・チョークできるんですかね?