最終更新日: 2015-07-24
逆張りトレードについて先日書いた記事はこちら↓
私の好きな逆張りトレード!
今回はFXの逆張りトレードのエントリーポイントで、買われ過ぎ・売られ過ぎを判断する方法をお伝えします。( ・`ω・´)キリッ
上がったところで売る。下がったところで買う。で成功するために、相場の転換点で売買したい。テクニカル分析の一つ。オシレーター系分析で、買われ過ぎ・売られ過ぎを見つけることができます♪
テクニカル分析は、相場の方向性を見るトレンド系と、今回お話しするオシレーター系に分かれてて、それぞれ有用な方法ですので、別の機会にトレンド系をご紹介しますね。
今回は、RSI・ストキャスティクスを代表とするオシレーター系の話。
ローソク足の下に表示されているラインがオシレーター系分析の一つ。RSIです。
「RSI」の基本セオリーは70%以上になると買われ過ぎゾーン、逆に30%以下になると売られ過ぎゾーンという観方。
- 70%以上=売りシグナル
- 30%以下=買いシグナル
RSIの線が、70%以上を超えていれば、相場が過熱して買われ過ぎ。近いうちに下落するということ。
ただし、単純に基本セオリー通りに売買しても上手く行かないことも多いです。
白丸で囲んだ個所のように、RSIが上や下に張り付いたままということも良くありますから。(―_―)!!
そこで、まず、オシレーター系全般に共通するポイントを覚えておきましょう。
私、オシレーター系分析手法は本やFXサイトを読んで、かなり勉強しました(๑´ω`๑)♡
1. 一定のレンジ内に止まるレンジ相場に強い
ある程度の値動きがある中、上下に動くレンジ相場だと効率良くトレードできます。
2. トレンド相場だと、上下どちらからに張り付く
トレンド相場は、トレンドの方向に沿ってオシレーターも上か下に張り付きやすくなります。セオリー通りの売買方法では損しやすい。
3. 買われ過ぎ・売られ過ぎラインに近づくと、それまでのトレンドが弱まりやすい
トレーダー達が、RSIやストキャスティクスラインを気にして決済に動くことがあります。
4. 買われ過ぎ・売られ過ぎに達して反転してから売買しても遅くない
ラインに達したから即トレードはいけません。反転してからを待つかより時間の短い足のチャートで反転を確認しましょう。1時間足を見ていれば、30分足や15分足を見ること。
5. 逆行現象
ローソク足は上昇しているのに、RSIなどオシレーター系は下落傾向。これを逆行現象といい、相場の転換点を示すことがあります。
奥が深いので、次に続きます♪
最後までお読み頂き、有難うごさいます♡
それでは皆様御自愛下さい♡