Android Policeは11日(現地時間)、年内発表が噂されている米グーグル製の「Anroid Wear」スマートウォッチについて、新たにレンダリング画像を公開しました。
Android Policeによると、今回の3Dモデルは、独自に繋がりを持つ情報筋から得た情報を基に作成されたものであり、左側の端末が「Angelfish」、右側が「Swordfish」とのことです。
先日の情報では、Angelfishは時計本体部とバンド部とが一体化したスポーティな外観となる見込みと伝えられていましたが(過去記事)、今回の画像を見る限りでは、Swordfishと同様に従来的な腕時計の形状を採用している模様。
ただし、Angelfishの筐体はより巨大で分厚いものとなっており、より重厚な見た目に仕上げられています。一方で、Swordfishには、一回り小さく薄い丸みを帯びた筐体が採用されているほか、側面部のリューズの数もわずか1つしか搭載されていません。
また、両モデルともに、最新版のスマートウォッチ向けOS「Android Wear 2.0」の有する機能を余すことなく利用可能となり、さらには、最新の対話型パーソナルアシスタント機能「Google Assistant」に対応する見込みとされています。
なお、このデザインはあくまでも開発段階にある試作機のものとのことであり、最終的に製品が発表されるまでにデザインや仕様が変更される可能性は考慮に入れておいた方が良さそうです。
[Android Police via Phone Arena]