昨日、｢iPhone 6s Plus｣の折り曲げテストを行った映像を紹介しましたが、｢iPhone 6s/6s Plus｣の折り曲げテストを行った映像が更に2本公開されています。
1本目は、｢iPhone 6s/6s Plus｣の両モデルと｢iPhone 6/6 Plus｣の強度を比較したもので、｢iPhone 6/6 Plus｣は男性が力を入れると簡単に曲がってしまいますが、｢iPhone 6s/6s Plus｣は簡単には曲がらず、机の角を使い、テコの原理で体重を掛けるとようやく少し曲がるといった感じです。
2本目はこれまでの手動と違い、専用の機械を使ったテストとなっており、100ポンド（約45㎏）の荷重をかけると｢iPhone 6 Plus｣は3.25㎜湾曲してしまったものの、｢iPhone 6s Plus｣は2.5㎜しか湾曲しなかったそうです。
これらのテスト映像を見る限り、｢iPhone 6s/6s Plus｣は｢iPhone 6/6 Plus｣に比べ強度が向上しており、そう簡単には曲がらないものの、完全に曲がらない訳ではないのでズボンの後ろポケットに入れて座る際は一応ご注意を。