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●データ
・名前:ベトベター(アローラのすがた)
・分類:ヘドロポケモン
・タイプ:どく・あく
・高さ:0.7m
・重さ:42.0kg
・特性:どくしゅ/くいしんぼう

かつて、アローラ地方の人口増加にともないゴミ問題が深刻化しました。そこで、ほかの地方から連れて来られたのがベトベター。ゴミを主食としているうちに体質が変わり、姿も変化していきました。
歯のように見えるのは、食べたゴミの毒素が結晶化して硬くなったもの。この結晶は分解する方法が解明されておらず、触れるだけでも危険とされています。

いつもはゴミを食べているベトベターですが、常に空腹状態で、ゴミがなくなるとあたりの人工物も食べ始めてしまいます。

アローラ地方のゴミ処理場には100匹を超えるベトベターがおり、アローラ地方で出されるゴミはすべてベトベターの食料となっています。



とにかくなんでも食べる「ベトベトン」
 

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●データ
・名前:ベトベトン(アローラのすがた)
・分類:ヘドロポケモン
・タイプ:どく・あく
・高さ:1.0m
・重さ:52.0kg
・特性:どくしゅ/くいしんぼう

ベトベターが進化した姿。常に手あたり次第あたりのものを食べ続け、空腹を覚えると暴れだします。この食欲は、常に毒素を補給していないとエネルギーを維持できないからだと考えられています。また、多種多様なゴミや人工物を食べ続けているため、体内に毒素が蓄積。それらが化学変化することで、さらに新しい毒素を生み出しています。

なお、ベトベターと同じ毒素の結晶が口だけでなく体中から露出しています。ベトベトンは、これをキバやツメのように使い攻撃します。猛毒の結晶は簡単にはがれてしまうのでとても危険です。

アローラ地方のベトベターやベトベトンは毒素を体内で生成しため込んでいるので、ほかの地方のベトベターやベトベトンと違い、近づいても嫌な匂いはしません。


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