【Fate/GO】海外のニュースサイト「FGOはポケモンGOのライバル」【Grand/Order】 : Fate-Grand/Order攻略速報 | ＦＧＯ攻略・まとめ

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任天堂は世界でポケモンGOが大ヒット中だが、本拠地の日本ではソニーによる「Fate/Grand Order」という　人気ライバルゲームに押されている

この作品は、いわゆるFateシリーズと呼ばれ、時間旅行をしつつ、シェイクスピア、ジャンヌ・ダルクやレオナルド・ダ・ヴィンチといった歴史上の人物と協力して人類を襲う災害から救う作品。

基本無料でプレイし課金する事でより早く遊ぶことができる。

ソニーは、子会社アニプレックスが手掛けたアニメ作品を積極的にスマートフォン向けのゲームに展開しようと計画中だ。

アニメの世界観やキャラを生かすことで人気ゲームを生み出し、収益を多角化する。

アニメ制作を中心にスマホゲー事業も行うソニー子会社アニプレックスの岩上敦宏社長が取材で明らかにした。

アニプレックスが昨年７月から配信している「Fate/Grand Order」が好調なことを受け、他のアニメについてもゲーム化を検討する。

「Fate/Grand Order」は昨年7月に配信開始、今年10月に700万ダウンロードを突破、調査会社アップアニーによれば、日本国内売上ランキングで通年で最上位クラスとなっている。

同期間においてポケモンGOよりも稼いでいる。

マッコーリー証券アナリストのダミアン・トン氏は「ユーザーの支出額はポケモンGO以上だ」「日本にはとても多くのファンがおり、ずっと応援してくれる」と述べた。

またソニーが11月１日に発表した７－９月期決算では、音楽部門の増収増益の一因として「Fate/Grand Order」が好調だったことを挙げた。

16.5億円23％増によってソニー・ミュージックの営業利益を持ち上げるのを助けた。

売上高は150億円8％増。「Fate/Grand Order」の成功は同社のテレビ、カメラなどのハードウェア事業、ゲームなどのエンターテイメント事業の他に重要である

同社は今後数ヶ月で、より市場でより多くのタイトルと、そのモバイルゲームの努力を拡大する計画中。

アニプレックス岩上社長は、3年前の「Fate/Grand Order」企画立ち上げ時にソニーミュージックが予算に寛大だったと語る。

アニプレックスはTYPE-MOON、ディライトワークスと共同で同プロジェクトを立ち上げた。

アニプレックスでゲーム事業立ち上げについてもソニー本体としては本流のゲーム事業があったが、支援も受けた。

岩上氏いわく、ダウンロード数、ユーザー数、収益について我々の予想を超えていると語った。

日本ではモンストやパズドラなどが人気だが、それらと「Fate/Grand Order」が違う点は

アメリカの産業革命、ローマ帝国時代などを舞台に旅をするという物語に依存している点がある。

また、熱心なファンを維持するために、新鮮なコンテンツを考え維持する必要があると考えており

「シナリオライターが話を動かせなくなる場合は、ゲームを一時的に停止する必要もある」とも語った

「ビジネスを強化しようとしてもシナリオライターに代わりはいません」

また、岩上氏は今作品は中国でもリリースしており成功していて、他のアジア諸国で展開可能である、

米国、欧州、その他の欧米市場での展開も可能だ、と語った

ソニーは今年４月にスマホゲームを手掛ける子会社フォワードワークスを設立したが岩上氏によると連携は現時点においては特に考えていないとのこと。