MusicCloudは、つい数日前には無料アプリ総合20位だった有名な無料音楽アプリでした。
そんなMusicCloudの仕組みに触れた「AppStoreで人気の「無料音楽アプリ」5つを通信解析してわかった音楽無料提供の仕組みとは」という記事を、2014年5月14日夜に公開しました。
それから24時間も経たない2014年5月15日夜に MusicCoud が AppStore から削除され、アプリがダウンロードできない状態になっていることを確認しました。
MusicCloudのAppStoreのURL「https://itunes.apple.com/jp/app/id820374485?mt=8」にアクセスしても、iTunesのトップページに飛ばされてしまいます。
「musiccloud」で検索にも出てきませんし、アプリのランキングからも姿を消しています。
この削除について、開発者が自主的に削除したのか、Apple(AppStore)が強制的に削除したかは不明です。見分けがつきません。
また、一時的な非公開状態かもしれないので、復活する可能性もあるかもしれません。
しかし、TwitterでMusicCloudユーザーを探してみると、MusicCloudアプリからのシェア機能で現在聞いている曲を紹介しているツイートが現在も継続していることから、ダウンロード済みであれば利用が継続できる模様です。
MusicCloudが復活していました。更新日が本日(16日)となっており、アップデートまで非公開の状態にしていたようです。
何が変更されたかを追うことはもうしませんが、一度非公開にしたので、何か大きな変更を行ったのかもしれません。更新情報には、「一部表示されなかった曲の修正」とだけ書かれています。
5/18 2:20 に確認したところ、再びAppleStoreから削除されていました。
ウェブブラウザからアプリのページを開こうとして、iTunesが起動された場合、
アイテムを利用できません
ご希望のアイテムは、現在日本の Store ではご利用頂けません。
と表示されるようになっています。