ピエドラ・デル・ソル
アステカの神々は古き世界の破壊の後に
次なる世界を必ず造り出す。
現在の世界もまた、そういったプロセスを経て
新生した第五の世界であるという。
そして、世界の中心或いは世界そのものとして
生命の隆盛を庇護するものこそが───太陽である。
一説に依れば、
ケツァル・コアトルは第二の世界の太陽であり、
第五の太陽を導いたとされる。
アステカの人々は太陽に世界を見た。
破壊と創造、死と誕生を見た。
過去にはテノチティトランの神殿に在って
現代ではメキシコ・シティにて保管されている
“太陽の石”に刻まれた太陽(世界)は五つ。
過去と現在のすべて。
第五の太陽もいつかは消える。
その時、六度目の新たな世界が生まれ出るのか、
それとも……
「───それは、アナタたち次第デース!」
コメ1
名無しさん@フェイトでGO!2016/12/22(木) 00:06:48ID:6b193c9c6c606で、デケぇ…