ドルは世界基軸通貨です。石油を輸入したらドルで払わないと売ってくれません。世界の殆どの貿易はドルで行います。
ですから世界の国々は輸入する為にドルを溜め込みます。このドルは米国が印刷しています。米国は日本から車を輸入したらドルで支払います。
日本人が汗して働き作った車は米国にいきます。しかし日本人は米国から貰ったドルを溜め込んだり、石油輸入代金として例えばサウジアラビアへ支払います。
さて、どうでしょう?アメリカ人は車を手にいれました。しかし日本人はドルと言う紙切れを貰っただけです。この状態では日本は丸損です。しかしそのドルを使ってサウジアラビアから石油を輸入しました。
日本は損しなくて済みました。しかしサウジアラビアは日本に石油を渡しドルと言う紙切れしか貰って無いのです。
今度はサウジアラビアがフランスから飛行機を輸入してドルで支払い~こうやって延々とドル(紙きれ)が世界を回り続けるとアメリカはドル(紙きれ)を印刷するだけで商品が買えてしまいます。
これ別に円高とか円安とかドル安とかドル高については語ってない県
そう語ってなかった
しかしドルを印刷するだけで買い物できるからドル高はお得だよねと言う話になるね。
円安ドル高をわかりやすく教える→アメリカは紙切れを印刷するだけで商品が買えるぜヒャッホー
で、円安ドル高は枝葉末節なことで何の意味もないという結論なの?
つまりドルを溜め込んでいる日本や中国はそれだけ多く商品をアメリカに渡してドルと言う紙切れを貰っただけと言う話
>>16じゃあ円に換金すりゃいいんじゃね・・・
ってか車売ったら決算のときには日本円にしたりするけど
>>23円に換金したら円高になるので中々換金できない、
>>31そこまで一度に換金してないっていうか企業は皆換金は分散していつもしてる
日本が商品を渡してドルを貰っただけでは損してる。そのドル(損)を外国の誰かに押し付けて石油でも貰ったら日本の損はなくなる。
>>28基軸通貨だから別に損の押し付けっていう概念でもなく
一番使われ信頼されている通貨、基軸通貨であるドルで決算するのが当然
金の流れがある以上は誰が損をしたとかではなく今誰が持ってるかっていうだけ
>>32いくらドルを持ってても日本人の生活は豊かにはならない。ドルを使って買い物して始めて豊かになる。
わらしべの最終がドルってこったろ
だからアメリカは余裕ある
なのによそにちょっかい出すから嫌われる
ドルがいかに凄いか海外の田舎に行くとわかる
首都など大都市なら銀行で日本円も両替出来るが
田舎に行くと米ドルしか両替出来ない
池上さんによると発行された米ドル紙幣の6割以上は
米国外で流通してるそうだ だから刷りすぎても
米国内でハイパーインフレは起きない
今現金は信用貨幣制といってな
ドルも実はタダの紙切れ
米国のGDPで保証しますって制度やで
結局ドルを持ってる世界中の人々がアメリカのものを一斉に買ってやれば
アメリカの現物資産が減るってことだよね。
>>71一斉に買いたくなるようなものがiphone以外ない
むしろ買うものが無くなったときに終わる
投資に使える道具ではなくなるから
別にドルに限らず全部の通貨が紙切れだけどね。輪転機回せば出てくるものに価値があるわけない。
価値があるのは商品のほう。通貨は道具でしかない。そのただの道具を溜め込んでるとすごいと言われる変なシステムが資本主義。
靴を100足溜め込んでる人がすごいと言われてたら気色悪いだろ?
経済というシステム自体が何かの価値に裏打ちされた商品と商品の交換で、言わば物々交換の超発展版。
経済システムが成立してる世界では通貨とは要するに何でも引換券なわけで、その何でも引換券を多く持っていることが資本主義においては権力足るのは何もおかしくはない。その何でも引換券にもランクがあって、日本の円が世界100の国で何でも引換券の役割を果たすと仮定して、米ドルは180の国で何でも引換券として使えるというのが通貨の信頼度というもの。古くは金の保有量に比例した通貨価値であったが、今は国力や経済の安定性が裏打ちの材料、だから今は世界一の国力といわれるアメリカナの米ドルが基軸通貨で、その多い少ないを競っているわけだ。