“最強の占い師”ゲッターズ飯田氏が『週刊プレイボーイ』本誌連載中のコラムで旬の話題を取り上げる「ゲッターズ飯田の占い放浪記」で占ったところによると…。
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１３年前から僕は何も変わらず、紹介を受けた人を無料で占っているだけなんですが、最近周りから有名人扱いされていて驚くことが多いです。
芸人さんが僕のモノマネをやってくれるのは感慨深いけど、先日とうとう僕のニセ者が現れました。弟子だという占い師がいたみたい。「５万円で特別に占う」とか言われたら、全部ウソですから。出会ったら気をつけてください！！
とまぁそんな感じで、最近よく、どうやったら占ってもらえますかとも聞かれます。例えば、イベントはたくさんやっているので、そこではどなたでも占うチャンスはあります。近いところでは東京・渋谷のＬＯＦＴ９で４月１日（土）に占い合コンを開催します。ちょうど今参加者募集中ですので、ぜひすてきな人を探しにきてください。男女５０人ずつの枠に、女性は１８００人の応募が来る激戦です。なかには「本当に彼氏いないの？」というレベルの方も来ます。男性は女性より当選確率が高いからチャンスです。
今回は同級生同士のテーブルをつくろうと思っているのですが、話題は合うけど、相性はちょっと疑問。全部の占いを総合して、大雑把に男女どちらも相性がいいのは６歳上か６歳下なんですよ。１２歳下もいい。さらに、男性の場合は「金のわらじを履いて探せ」ということわざがあるくらい、１、２歳年上の女性とも相性が良かったりします。
まぁでも、この相性というのも不思議なものなんです。というのも、占いの相談に来る不倫のカップルは９５％くらい相性がいいんですよ。もちろん残りの５％はスリルや危険なことが好きだから付き合ってるという人もいますが。要は出会うタイミングが遅かったということなんですね。
だから相性のいい不倫の相談が来るといつも困ります。「占い的には相性がいいんですが、世の中的にはダメです」と言うしかないんです。
なので、結婚などでは“相性”も重要ですが、本当に大事なのは“縁”。それも、この“縁”は向こうからやってくるものではなく、自分からつかみにいくものだと考えてください。相手に期待したり、反応が来ることを待たず、自分のルールで初対面の人とどんどん出会って、そこでつながっていく“縁”を大事にする。この人と“縁”をつなげたいと思ったら「また会いたい」と思わせるような面白い話のひとつもしましょう。僕は結婚してから仕事もうまくいっています。いい縁をつかむのは自分次第！ というわけで、イベントの参加申し込みお待ちしていますね。