なぜ作った マグロと電動ガンを組み合わせた「マグロック」が一周回って天才の発想 | ニコニコニュース

マグロ+グロックで「マグロック」
ねとらぼ

 マグロの形をしたユニークな電動ガンがTwittterで話題となっています。発端となったのは3月9日、ミリタリーショップ「DRESS&GUN」の店長さん が投稿した写真。とあるイベントで出会ったそうで、興奮気味に「凄い物を発見してしまいました」とツイートしたところ、6000回以上リツイートされるなど大人気となりました。

【画像】死んだ魚のような眼

 問題の銃は、トリガー周辺を除くほぼすべての部分をマグロ型ボディーでカバー。日本人にとってなじみ深いマグロのフォルムを完全再現しています。

 マグロの種類はその模様から判断するに、刺身や寿司などの材料に広く利用されている高級魚「ミナミマグロ」かと思われます。口にルアーのようなものが刺さっていることから、おそらく一本釣りで捕獲されたのでしょう。

 製作者はわさびさん。シューティングマッチの賞品として獲得したグロックを「ネタサバ用」として改造。「グロック」と「マグロ」をかけ「マグロック」と名付けられたこの銃を相棒に、さまざまなサバゲーに参加されているようです。

 近年のマグロ漁獲量減少問題に一石を投じかねない海鮮的なこのマグロックに対し、Twitterユーザーの間では「次はぜひカジキで作ってほしい、先が銃剣代わりになる」「サバゲーなのに鯖じゃないのか」など、さまざまな反応が見られました。

※画像提供:DRESS&GUNさん